犬を飼う時に意外と見落とされるものがあります。
持っておいいて非常に役立ったアイテムを厳選して紹介します。
ネットワークカメラは犬を苦しめないための必須アイテム
犬は体調の不良を感じても、人間や他の動物の前では苦しさを隠してバレないようにする習性があります。
たとえ安心できる飼い主さんの前でも痛みや苦しさを見せません。
飼い主さんが犬の不調に気が付いて「あれ?何かいつもと違うぞ・・」と思った時はすでに症状が進行していてお手上げ状態になっています。
早期発見できれば数週間で治ったはずなのに、発見が遅れたばかりに何年も犬が苦しみ最悪は一生治らないほどまでに進行します。
特に多いのが皮膚の炎症です。
皮膚の炎症はかなり厄介で、いったん症状が悪化するとステロイドなどの薬物に頼らざるを得なくなります。
薬を服用すると、菌やウイルスに対する抵抗力が減り別の病気を併発する可能性が高まります。
そうなるとまた別の薬に頼る羽目になり、飲む薬の種類がどんどん増えていきます。
犬がひとりぼっちになった時が早期発見の唯一の手段
ベリーを訓練所から譲っていただいた時にアドバイスされたのが
「定期的に犬をわざと一人ぼっちにさせて、ネットワークカメラで観察すると良いですよ」と教えてもらったことです。
犬は一人になると身体の痛い所や痒い所を舐めたり噛んだりするからです。
一人ぼっちになって最初の5分間が特に重要です。
身体に何も異常が無ければそのまま寝ちゃいますし、異常があれば必ず何らかのアクションを起こします。
もし、後ろ足のモモや関節の周辺を舐めたり噛んだりしているのをネットワークカメラで確認したら、すぐに犬のところに戻ってみましょう。
ベリーは後ろ脚を頻繁に舐めていました。
早期発見で塗り薬だけですぐに完治しました。
人の気配を感じると当然、犬は舐めたり噛んだりするのを辞め何事もなかったかのような顔をします。
しかしこちらは舐めたり噛んだりを確認済みなので、調べてみると案の定小さな傷や炎症を発見できます。
こういった初期の段階で犬の不調を発見することは犬の一生を左右することにつながるので一台持っておくだけでも
非常に心強いです。
今のネットワークカメラはとても秀逸で、設定も簡単にできて外出先からスマートフォンで観ることもできます。
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その他にも犬がいつ嘔吐したのか?発作やてんかん、ふらつきなどの有無など多くの症状を発見できます。
異常がなければ飼い主さんも安心して出かけられます。
ネットワークカメラは犬の飼い主さんにお薦めナンバー1のアイテムです。