犬を飼い始めたら最初に覚えさせたいのが「ハウス」です

飼い主さんが「ハウス」と言ったら犬がクレートやケージに入って行きます。
クレートやケージに犬の意思で自ら入っていく訓練は、犬がケガや病気で入院する時、車に乗る時、ペットホテルに預ける時などのとても重宝します

 

そして何より、「クレイト=自分の居場所」と犬が認識できるようになると犬はそこにいれば「安心できる」とわかってきます。
自分の居場所(縄張り)を守る習性がある犬にとって、守るべきスペースが狭ければ狭いほど落ち着いた犬になります

 

反対に、守るべきスペースが広い庭で飼われている犬は警戒心が強く安心できる場所が無いのでストレスが溜まっていきます。
日ごろから犬が安心して暮らせる場所を作ってあげることが、犬を飼ううえでとても重要です。

犬の「ハウス」の訓練は簡単にできる

 

赤ちゃん以下の知能しかない犬に何かを教えるのは大変なんじゃないのか?と思われますが、「ハウス」はすごく簡単に覚えます

簡単に覚える「ハウス」の方法
1 飼い主さんが「ハウス」と言う

2 犬を持ち上げてクレイトに入れる

3 オヤツをあげる

4 犬がクレイトから出てくる(飼い主さんが犬をクレイトから出す)

4までやったら1に戻って同じことを繰り返す。
犬が「ハウス」=「クレイトに入る」と認識できるように毎日、数回程度でいいので実行する。
オヤツは与えたり与えなかったりした方が訓練が強化されます。
最初は飼い主さんが犬を持ち上げてハウスに入れてあげますが、犬が自分の意思でハウスに行けるようになるか様子を見ながらやると良いです。
「ハウス」のコマンドでまだ自分からクレイトに入って行かないようでしたら、飼い主さんが犬を持ち上げてクレートに入れてあげる事を何度も繰り返してあげましょう。
犬に覚えさせるには簡単な事を何度も根気よくやるのが近道です。
「ハウス」以外の言葉を使うと犬が混乱するので、訓練中の言葉は「ハウス」のみにします

オヤツを使うコマンドでハウスを覚えさせるときの注意点

出入口が狭いワードタイプのクレートは、犬がオヤツ欲しさに勢いよくクレートに入り背中を出入口に強くぶつかって痛い思いをします
一度や二度くらいなら大丈夫ですが、何度もぶつける繰り返していると背中の椎間板を傷めヘルニアになる危険があります。
骨が弱い小型犬や、一つ一つの動きに対して勢いが良いラブラドルレトリバーや柴犬も気を付けましょう。
背中をぶつけない対策として、犬の背中に当たる出入口の部分を飼い主さんの手かタオルでガードすると安全です

買って後悔しないためのお薦めハウス

一口に犬のハウスと言っても、使う用途によってさまざまな種類があります。

サークル:四方を柵で覆われていて天井も底面がないもの
【訳あり】B級品 6面サークル ブルー

 

ケージ:柵で覆われて、天井と底面があるもの
ロッキークレイト1000

クレート:持ち運びができる「犬のハウス」
ペットメイト ウルトラバリケンネル 30-50lbs(13.5-22.7kg) トープ&ブラック

失敗しないハウスの選び方

特に重要なのがサイズ選びです。
広すぎてもいけませんし狭すぎてもいけません。

理想的なサイズのハウスは
・「おすわり 伏せ 身体の方向転換」ができる
・犬が四足で立った状態で頭の高さと同じか+5cm
のサイズガあればベストですが、微妙な時はワンサイズ上の商品にすれば失敗はありません

 

大型犬は子犬の時と、成犬の時では身体の大きさが全然違うので将来どのくらいの大きさになるのか予測する難しさがあります。
そういった時は、飼ってる犬種によって成犬になったら体重が何キロになるのか検索すれば出てくるので参考になります。

 

素材に関して、クレートには二つのタイプがあります
一つは上記のクレートのようなプラスチック製のハードタイプ。
もう一つは面やナイロンなど柔らかい素材のソフトタイプ。

・ハードタイプの特徴
耐久性が強く車内、避難所、室内で利用
分解して洗いやすく、すぐに乾く
組み立てが簡単

・ソフトタイプの特徴
耐久性が弱い
やんちゃな犬だと破って脱出する
室内(寝床)として利用するには快適
組み立てや折り畳みが簡単で収納がラク
洗うと中々乾かない

犬のハウスや関連商品が抜群にそろっているお薦めショップ
おすすめトムキャット

ベリーのソフトタイプのクレートは寝る専用にしています。
クレートの下には古い布団が敷いてあるのでフカフカですぐに眠ってしまいます。

天井がファスナーになっていて簡単に開閉できるソフトタイプのクレート

眠っている犬

 

犬にとって狭くて暗い場所を作ってあげると、次第に犬自身が休みたい時にクレートにスタスタ歩いて行くようになります

犬を新しく迎えた時に、最初に教えることは「ハウス」にするとその後の訓練がとても楽になります。
「こうすればいいんだな」という教え方のコツが掴めるようになります。

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