ベリーと暮らして6年ほどになりますが、私にとって一番重要なのは「ベリーの体調管理」です。

 

その中で最も気にしているのが胃捻転です。

 

犬の胃捻転は突然発症し、発症したらすぐに病院で手術をしなければ命を落としてしまいます

 

他の病気なら1~2日の経過観察が可能ですが、胃捻転は「具合が悪そうだけどちょっと様子を見てから」

後回しにすることはできません。

 

 

胃捻転は人間が寝てる深夜に起こるかもしれませんし、留守中に起こるかもしれません。

 

胃捻転は食事と運動が引き金となって発症します。

 

つまり犬たちは、普段の生活のなかでいつ胃捻転が起こってもおかしくないリスクを背負っています。

 

飼い主である私は胃捻転を起こさせないための予防と、万が一にも胃捻転になったらどう行動すべきなのかを決めておく必要があります。

 

胃捻転の予防1  ゴハンの時に気を付けること

元気なジャーマンシェパード

 

ゴハンは手作りが良いのか、ドライフードが良いのかという食事のタイプよりも与える方法とタイミングの方が重要です。

 

与える方法として、1回にたくさんのゴハンを食べさせるのではなく一日のうちに2~3回に分ける。

 

通常、食べたものは胃から十二指腸へスムーズに流れていきますが、何らかの障害が起こると胃が大きく膨れて近くの脾臓や血管を巻き込むようにねじれます。

 

ねじれた胃の入り口と出口はふさがれ、次第にガスが発生して胃がパンパンに大きくなります。

 

犬のお腹を見ると異常に大きく膨れているので、多くの飼い主さんはこの時点で胃捻転に気が付きます。

 

獣医師さんによると胃捻転でやってくる多くの犬は一度にたくさんのゴハンを食べており、特に老犬になるほど胃がねじれやすく

胃捻転を発症しやすいとのことです。

 

ゴハンと同様に水も一気に大量に与えると胃捻転を発症します。

 

あるゴールデンレトリーバーが積もった雪をバクバク食べて胃捻転を発症し、胃の中から4リットルもの水が出てきたという事例を目にしたことがあります。

胃捻転の予防2  たんぱく質をメインに与えて穀類は少量にする

ドライフードを選ぶ時は原材料に小麦やトウモロコシなどの穀類を不使用、あるいは少量の物を選ぶ。

 

シニア犬用のフードは穀類がメインの物があるので要注意

 

穀類は犬の胃の中でガスを発生させやすいので、私はベリーにドライフードを与える時は肉類や魚がメインの物を選んでいます。

 

また、早食いも胃捻転を引き起こす可能が高いので犬がゆっくり食べられるように食器の工夫をしてあげるのも重要です。

 

おすすめゆっくり食べることで胃腸への負担やのどづまりなどの早食いによるトラブルを防止します

 

胃捻転の予防3  散歩や運動のタイミング

食後すぐに運動や散歩をすることによって何かの拍子で胃捻転を起こるリスクを高めます。

 

犬の胃を支える靭帯は老犬になるほど弱くなります。

 

食後は一緒に遊んだりしないで、ゆっくり胃を休ませます。

 

食べたゴハンが胃から小腸に送られるのにおよそ1時間。

 

散歩や運動をするなら1時間後に行うのが目安です。

胃捻転になる前に、深夜の急患に対応してもらえる病院を調べておく

多くの病院は深夜に治療することに対応してはいません

 

深夜に対応してくれる病院はあっても獣医師さんの方は深夜対応をウリにしていないので、 
飼い主さんのほうから積極的に尋ねるしかありません。

 

その時に聞いておくと役立つこと

  • 支払いは現金のみか?カードの支払いも可能か?
  • 深夜に治療を受け付けてもらえる病院の電話番号
  • 定休日でも対応してるのか?
  • 胃捻転の治療費
  • 割り増し料金のおおよその目安
「こんな時間でも診てもらえるのだろうか・・・?」
と迷っているうちに胃捻転の症状は分秒の間隔で進み、犬は激痛に耐えることができません。
行きつけの病院の先生に深夜の対応が可能なのかあらかじめ聞いておきましょう
対応してないようであれば、セカンドオピニオンとして深夜に対応してもらえる病院を自宅から近い順に探します。
べりーのようにジャーマンシェパードやドーベルマン、グレートデンは発症しやすい犬種です。
毎日頭の片隅に胃捻転の事を気に留めておくべきです。
いつもとちょっと様子がおかしいなと思ったらまずは胃捻転を疑ってみて、胃捻転の疑いが消えたら他の病気の可能性を考えてみても遅くはありません。

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