犬はドッグフードも大好きですけど、魚や肉も大好きです。

 



いろんな食材を食べる犬は脳も活性化しますし、体も丈夫になります。

 



そしてなにより、食べる喜びや幸せを人間と同じように感じます

 


魚や肉や野菜は犬も大好きですし、基本的に与えても大丈夫です。

 



飼い主さんが犬の健康に気を使いすぎて

・魚を与えても大丈夫なのかな?


・魚を与えたいんだけど危険じゃないのかな?


・もし何かあったらどうしよう・・・

 

といろいろ心配になる事もあると思います。

 

 

調理の工夫をすれば危険を無くすことができます。

 

 

ベリーは鰯が大好きで喜んで食べています。

犬にイワシを与える前に気を付けてほしい事

イワシは栄養たっぷりで積極的に与えたい食材ですが、注意点が3つあります。

 

犬にイワシを与える時の注意点
イワシの骨に注意

生魚を常温放置しない

アニキサス(寄生虫)に注意する

 

 

イワシの骨に注意!おすすめ調理法

イワシの種類は大きく分けると3種類になります

 

種類によって骨の大きさも違います。
犬が安心して食べられるように適切な方法で調理してあげましょう。

出典:WEB魚図鑑

 

マイワシは鰯の中でも大きく成長し最大30cmほどになります。

 


スーパーマーケットでもよく売られているのがマイワシです。



マイワシ特徴は体の側面に薄い色の黒色斑列があります。

 


このサイズのイワシですと骨も大きく硬いので圧力鍋で骨がホロホロと崩れるまで柔らかくしましょう。

 

出典:WEB魚図鑑

ウルメイワシの体長は20cmほどで、目がマイワシより大きく潤んでいるのが特徴です。

 

 


マイワシ同様に骨が尖って硬いので圧力鍋で柔らかくして与えましょう。

 

出典:WEB魚図鑑

イワシの種類の中で最も小型でちりめんじゃこやシラスはこの種類で煮干しとしても利用されています。

 

 


骨は小さいので煮たり、焼いたりして与えられます。

生の魚を常温放置しない!ヒスタミンの食中毒に注意しましょう

ヒスタミンは、食品の中に含まれるヒスチジン(アミノ酸の一種)に菌の酵素が作用することによって生成されます。

 

 


魚を常温に放置するなど不適切な管理をすることで菌が増殖し、ヒスタミンが生成されやすくなります。

 

 



ヒスタミンは熱にも強く、毒性を分解するのが難しいので魚は新鮮なものを購入しすぐに冷蔵庫に保管しましょう。

 

 


また、魚の凍結・解凍を繰り返すとヒスタミン産生菌が増殖しますので注意してください。

 

 



ヒスタミンの食中毒になった犬は数時間後に顔、特に口の周りが赤くなり、嘔吐、下痢、ふらつきが起こります。

 

 


症状が悪化していくと呼吸困難となり意識が朦朧とします。

 

 


中毒の症状が重くなる前に動物病院の先生に診察・治療をしてもらいましょう。

生の魚を与える時にはアニサキス寄生虫に注意

アニサキス幼虫は魚介類に寄生します。

 

 


魚を生で食べることによって、アニサキス幼虫が胃壁や腸壁に刺入して食中毒(アニサキス症)を起こします。

 

 


人間に激しい胃痛が起こると同様に、犬にも胃痛の症状が起こります。

 

 

アニサキス寄生虫は冷凍、加熱によって死滅します。

 

 

犬に生の魚を与える前には冷凍してから与えましょう。

イワシを丸ごと食べて強い身体づくり

犬にイワシを与える時は頭、内臓、骨など丸ごと一本食べさせましょう

 

 

 

「一物全体食」はひとつの命を丸ごと食べるとそれだけでパーフェクト食になります。

 

 


タンパク質や脂肪、ミネラルは頭から尻尾まで全部食べるとそれだけであらゆる栄養素を摂取することが可能になります。

 

 

 

イワシには海の数々のミネラルやカルシウムが必要なもの全てバランスよく含まれています。

 

 

 

魚で一番栄養があって美味しい部分は「頭」です。

 

 


野生の熊や狼は魚を捕まえると頭から食べ始めるのは、美味しくて栄養があるのを知っているからです。

 

 

 

魚の頭にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)というn-3系脂肪酸(オメガ3)がたっぷりあります。

 

イワシにたくさん含まれるDHAやEPAの効果
血液サラサラ効果

脂肪燃焼効果

コレステロール値改善効果

中性脂肪を低下させる効果

 

 

犬は狂犬病の予防薬、フィラリアの予防薬、混合ワクチンなどで肝臓の機能が弱くなりがちです。

 

 

 

肝臓は体にとって有害になる物質や不要になった物質を体外に排泄できるような形に分解する生きていく上で非常に大切な臓器です。

 

 

 

肝臓は悪くなっても症状として現れにくいため、発見されたときは末期状態になっていることが多い病気です。

 

 

 

肝機能を丈夫にする栄養は青魚(イワシやサバ)に含まれるDHAやEPAにたっぷり含まれています。

 

 

 

肉やドライフードでは摂取出来ないような貴重な栄養があるイワシを積極的に与えたいです。

 

 

イワシとの相性が良い食べ合わせ
イワシ+ブロッコリー(老化防止)
スルフォラファンは、ファイトケミカルの一種で、ブロッコリーに微量に含まれる成分です。



イワシ+すりおろした黒ゴマ(抗酸化・血行促進)
イワシの脂肪酸は光や熱に弱く酸化しやすいです。酸化を防ぐのに効果があるのが黒ゴマのビタミンEです。


イワシ+トマト(動脈硬化予防)
イワシの脂肪がリコピンの吸収を良くする

食べ物は1種類で与えるよりも、他の食材と組み合わせることによって相乗効果を発揮します。

 

 

人間と同じで、犬にも必要な栄養があり不足すると様々な病気になります。

 

 

食べ合わせを工夫することで健康的に長生きができます。

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