子犬に6年間ずっと圧力鍋で手作りごはん!肉・魚・野菜・きのこレシピと健康状態の推移

ジャーマンベリーのベリーは生後9か月から圧力鍋を使った手作りゴハンを食べています。

 

 

圧力鍋を使ったことがない人にとって、「圧力鍋=爆発しそうで怖い」と印象のほうが強いと思います。

 

 

圧力鍋は正しく使えば爆発は起こりませんし、今まで犬のゴハンに与えられなかった硬い野菜、尖ってて危険な魚の骨まで柔らかくなるので安心して与えることができます。

 

 

しかも何時間も煮込む必要はなく、ほんの数分で出来上がるので忙しい人にはぴったりの調理器具です。

 

 

また、圧力鍋は高温・高圧で調理するので栄養素が破壊されるなどの不安の声もあります。

 

 

そこで今回は、圧力鍋で作ったゴハンを6年間食べているベリーの

体格の変化や毎年の健康診断の結果

圧力鍋を使うと本当に栄養素が壊れてしまうのか

実際に与えている食材や簡単レシピ

のことを中心に私が感じたことを書いていきます。

圧力鍋でも充分に栄養を摂取できる

ジャーマンシェパードのベリーは、生後9か月から毎日ずっと圧力鍋で調理した手作りごはんを食べています。

圧力鍋の手作りごはんを始めたきっかけ

ドッグフードだけを与えていた当時は胃炎をおこして毎日嘔吐をしていました。

 

通院していた動物病院の先生のアドバイスによって圧力鍋による手作りゴハンを開始しました。

アドバイスの内容
油分が多いドッグフードをしばらく与えない

油分が少なく水分が多い圧力鍋でゴハンを作る

野菜を多めにして、始めは肉や魚の量は少なめにして徐々に増やしていく

圧力鍋で栄養が壊れてるのにここまで成長

「圧力鍋は高温で調理するから栄養素が壊れる」

「 圧力鍋を使って調理するとアクリルアミドが発生しガンになる」

などいろいろなネガティブな声もあります。

 

本当に栄養素が壊れてしまうのなら、体重が4kgしかない子犬が30kgまで成長するはずがありません。

生後3か月

生後9か月

2歳

4歳

6歳

 

年を重ねるごとにベリーの骨格がしっかりし、毛並みも抜群に良いです。

手作りゴハンにしたら・・・
口臭が少ない

便の状態が良好

身体を痒がらない

 

圧力鍋を使って調理してもアクリルアミドは発生しない

アクリルアミドは、食材にもともと含まれている特定のアミノ酸(アスパラギン)と糖(ぶどう糖、果糖など)が120℃以上で加熱されることにより生成します。特に食材に含まれる水分が少なくなってから、多く生成します。アミノ酸や糖は食材にごく普通に含まれている栄養成分です。食材を「焼く」、「炒める」、「揚げる」などの調理をした場合に生成します。
引用:農林水産省ホームページ

 

発がん性物質のアクリルアミドは「焼く」、「炒める」、「揚げる」などの調理をした場合に生成されるのであって、圧力鍋のように「蒸す」「煮る」調理法では生成されません

 

問2-2 圧力鍋を使って調理したとき、アクリルアミドはできますか?

 

(答)
圧力鍋を使った調理では、温度が120℃以上になる場合があります。
そこで農林水産省は、一般的な加圧調理によってアクリルアミドがどの程度できるか研究しました。

 

その結果、通常の圧力鍋の調理条件で加圧調理したお米や野菜では、アクリルアミドがほとんどできないことがわかりました。

 

アクリルアミドを減らすために、加圧調理を避ける必要はありません。

引用:農林水産省ホームページ

圧力鍋で作ったゴハンを犬に与えてもアクリルアミドによる健康被害の心配は皆無です。

 

安心して与えることができますが、それでも圧力鍋の風評はあとを絶えません。

圧力鍋で作ったゴハンを犬に与えると白血球増加症になるの?

1930年、スイス人医師のポール・コウチャコフ氏が第1回微生物学国際会議にて発表したことが始まりです。
「加熱した食べ物は白血球を増殖させ、低温調理または生の食事は白血球を増殖させない。」というものでした。

体は加熱した食べ物を異物が入ってきたとみなし、白血球の量を増やしてそれに反応するのです。

白血球増加症とは白血球が基準値以上に増加する状態で、成人では一般に10000/μl以上を白血球増加症としています。
この10000/μl以上は人間を正常値ですが、犬の白血球の正常値は6000~15000/μlです。
ベリーは6年間、毎日圧力鍋で作ったゴハンを食べているのでかなり重症な白血球増加症だと思い心配になりました。
2015年からベリーは1年に3回、春と夏と秋に健康診断をしています。
血液検査もしているので過去20回分の白血球の検査結果を調べてみました。

 

6年間の血液検査の全推移

ベリーは1歳になる前の2015年から毎年5月、8月、11月に健康診断のために血液検査をやっています。
2015年は胃炎に伴う嘔吐で誤嚥性肺炎を2回もおきてしまい健康状態は最悪でした。

 

 

上記の手作りゴハンに切り替えたのはまさにこの2015年からです。
そして以下が2015年5月~2021年5月までの血液検査で分かったべりーの白血球の全推移です。

 

 

犬の白血球の正常値:6000~15000/μl

  5月   8月   11月
  2015年  8600  6500  7200
  2016年  6900  9600  6700
  2017年  13800  8300  5700
  2018年  7500  13800  12400
  2019年  12700  13300  9000
  2020年  11400  9700  6100
  2021年  10400

全期間の平均:9452/μl

 

毎日、6年間も圧力鍋で調理したゴハンを与えているのに白血球数はほぼ正常値内で、血液検査も最近は安定した数値で健康状態は良好です。

 

 

圧力鍋のゴハンで犬が本当に白血球増加症になんてなるのでしょうか。

 

 

以下は、ベリーの血液検査の結果画像になります。

 

手作りごはんのすばらしさ

犬に魚を丸ごと与えたい時、煮たり焼いたりの調理法では「骨」が喉に刺さったり、胃腸を傷つけてしまう心配があります。

 

 

ところが、圧力鍋でほんの数分調理すればイワシやサンマ、アジなどの魚の骨はホロホロに崩れるほど柔らかくなります

 

 

栄養を丸ごと食べられますし、安心して魚を与えられるのでとても便利です。

 

 

魚のほかにも肉、野菜、根菜、きのこ類などをざく切りにしてまとめて圧力鍋で調理をすると栄養たっぷりのスープが出来上がります。

 

 

ドッグフードだけでは賄えないような栄養が、手作りゴハンではたっぷり摂ることが可能ですし「おいしさ」の面を比較しても全然違います。

 

 

人間同様、犬もおいしいものを食べてるその時間は幸福感で満ち溢れています

 

 

短い犬の生涯の中で、遊んだりおいしいものを食べたり、たくさんの幸せの時間を与えたいと思っています。

 

日常的にベリーに与えているもの

 

タラ+野菜+きのこ

 

豚肉+野菜+きのこ

 

鶏手羽元+野菜+きのこ

 

出来上がったらタッパーに入れ替えます。
2~3食分作り置きできるので忙しい時にも便利です。

 

使った圧力鍋はアサヒ軽金属のゼロ活力鍋です。

ベリーがよく食べている肉、野菜、根菜、きのこの種類

肉・魚類
・イワシ・サンマ・サバ・あじ・タラ・鮭・豚肉・鶏肉・鶏手羽元・豚レバー・豚ハツ・鶏レバー・馬肉
野菜・根菜
・きゃべつ・ブロッコリー・小松菜・かぼちゃ・にんじん・大根・大根の葉・じゃがいも・パプリカ・カリフラワーなど
きのこ
・まいたけ・しめじ・しいたけ

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事